2022/7/29

第31回「若手研究者奨励賞」応募要項

日本動脈硬化学会では、わが国の動脈硬化研究を担う若手研究者の育成を目標に、若手研究者奨励賞を設けています。このたび第31回(2022年度)の同賞の応募を下記要領で受付いたします。応募用紙は下記よりダウンロードしてご利用下さい。
 
1.対象者
2023年1月1日現在、満43歳未満の日本動脈硬化学会正会員で、会員歴2年以上、学会総会での発表歴が1回以上あるもの。
 
2.選考対象
2021年8月1日以降に掲載受理された動脈硬化研究(原則として我が国でなされたもの)に関する英文原著論文で、本学会会員より申請されたものとする。単著論文以外は応募論文において果たした応募者の役割・貢献度を具体的に明記すること。
 
3.応募書類
1)応募英文論文(筆頭著者1編に限る。ファイル形式:PDF)
2)応募用紙
3)本学会評議員1名以上の推薦書
4)業績目録(書式自由)
5)履歴書(応募用紙とは別にご自身でご用意ください。様式自由)
6)過去5年間に本学会総会で発表した演題名、演者名リスト
7)応募論文において果たした応募者の役割・貢献度及び研究実施場所に関する具体的記載
8)未掲載の場合には掲載証明書または掲載受理通知(メール文面でも可)
※2)~8)の書類については、順番に一つのPDFファイルにまとめてご応募ください。
 
4.期限
2022年11月21日(月)必着
 
5.応募方法
応募書類 1)~8)を添付してメールにて応募する。1)~8)すべての書類の提出を必須とする。8)は応募論文が未掲載の場合のみ提出する。
 
メール送付先: jas@j-athero.or.jp
※担当者より一週間以上受け取り連絡がない場合には、必ずご連絡ください。
 拝受のご連絡をもって、ご応募完了とさせていただきます。
 
6.受賞者
最優秀賞1名、奨励賞若干名、全受賞者に副賞を授与する。
 
7.選考方法
若手研究者奨励賞選考委員会(委員長:石橋俊)による論文審査で奨励賞を選定し、2023年開催の日本動脈硬化学会総会・学術集会で選考発表会による二次審査を行い、最優秀賞該当者の有無を決定する。
 
問い合わせ先:
日本動脈硬化学会事務局 若手研究者奨励賞係
〒113-0033 東京都文京区本郷3-28-8 日内会館B1
Tel:03-5802-7711 Fax:03-5802-7712
E-mail: jas@j-athero.or.jp
 
応募用紙ダウンロード:
若手研究者奨励賞 応募用紙/推薦状(PDF) / 応募用紙/推薦状(word)
 
 
 

日本動脈硬化学会
若手研究者奨励賞規定

 

  • 日本動脈硬化学会は、わが国における動脈硬化研究進展の一助として、日本動脈硬化学会若手研究者奨励賞を設ける。
  • 若手研究者奨励賞の選考対象は、動脈硬化研究(原則としてわが国でなされたもの)に関する応募年前年の8月1日以降に掲載または受理された英文原著論文で、本学会会員より提出されたものとする。共著者多数の場合は応募者の役割・貢献度を明記すること。応募は本学会の規定した応募用紙に所定事項を記載のうえ、1名以上の評議員の推薦書および選考対象となる英文原著論文をつけ、締切日までに学会事務局に提出することとする。なお、同一論文での再応募は不可とする。
  • 受賞者を選考するために若手研究者奨励賞選考委員会を設ける。選考委員会は次年度総会会長を委員長として理事長に、若干名の委員を加え、20名以内で構成する。委員は学会各賞選考委員会が評議員の中から適任者を選考し、理事会で承認を得る。
  • 選考委員会は次年度総会までの間に会合をもち、若手研究者奨励賞受賞者を若干名選出する。
  • 学会長は若手研究者奨励賞受賞者の研究発表のスケジュールを総会の学術集会に組み込み、受賞者の口頭発表・討論後、選考委員会の投票により最優秀賞受賞者1名を決定するように取り計らうものとする。
  • 選考委員会の任期は2年とする。ただし再任は妨げない。委員長の任期は1年とする。
  • 若手研究者奨励賞の応募資格は受賞年1月1日現在43歳未満の本学会会員で、会員歴2年以上、学会での発表歴が1回以上あるものとする。なお、過去に日本動脈硬化学会若手研究者奨励賞および最優秀賞を受賞している者の応募は対象外とする。
  • 最優秀賞および奨励賞受賞者には、別に定める条項(付則)に伴い、それぞれ副賞として奨励金を贈呈する。
  • 若手研究者奨励賞受賞者の表彰はその時の総会において、理事長が行う。
  • 本規定の変更は学会各賞選考委員会の討議を経て理事会の承認のもとに行うものとする。変更事項については評議員会、総会には報告事項とする。
  •  
    1999年6月24日、第1回から第7回の学術奨励賞を名称変更し、第8回から若手研究者奨励賞とした。
    2002年3月29日、第10回若手研究者奨励賞選考委員会において、規定の一部を改定した。
    2003年7月23日、第12回若手研究者奨励賞選考委員会において、規定の一部を改定した。
    2005年7月13日、第9回学術委員会において、規定の一部を改定した。
    2006年7月12日、第10回学術委員会において、規定の一部を改定した。
    2014年2月1日、第25回学術委員会において、規定の一部を改定した。
    2015年7月8日、第28回学術委員会において、規定の一部を改定した。
    2016年2月6日、第29回学術委員会において、規定の一部を改定した。
    2019年2月2日、第35回学術委員会において、規定の一部を改定した。
    2020年7月16日、第38回学術委員会において、規定の一部を改定した。
    2021年2月13日、第39回学術委員会において、規定の一部を改定した。
    2022年5月30日、第2回学会各賞選考委員会において、規定の一部を改定した。
     

    若手研究者奨励賞規定(付則)

    最優秀賞1名
    記念盾および副賞として金200,000円を授与する。
    奨励賞若干名
    記念盾および副賞として金100,000円を授与する。

   
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