大島賞

永年にわたって動脈硬化に関する秀れた研究を行い、かつ本学会の発展に特に功績のあった本学会会員に大島賞は授与される。

 

第40回 (2023年) 代田 浩之(順天堂大学)
粥状硬化退縮・安定化そして心事故抑制:循環器内科からの動脈硬化研究を振り返って
第39回 (2022年) 山下 静也(りんくう総合医療センター)
HDL を介した動脈硬化防御機構の異常症の解明とプロブコール研究
第38回 (2021年) 佐藤 靖史(東北大学未来科学技術共同研究センター)
チューブリン脱チロシン化と血管生物学
第37回 (2020年) 江草 玄士(江草玄士クリニック)
ライフスタイルの欧米化と日本人の動脈硬化
第36回 (2019年) 及川 眞一(複十字病院)
糖尿病と脂質代謝・動脈硬化
第35回 (2018年) 上田 真喜子(森ノ宮医療大学/大阪市立大学)
ヒト動脈硬化:内皮細胞傷害・再生と酸化ストレスの観点から
第34回 (2017年) 島本 和明(日本医療大学)
高血圧と動脈硬化:“Hypertension Paradox”の克服
第33回 (2016年) 横山 信治(中部大学)
脂質異常症治療の歴史の個人的考察 ー科学性を歪めるものはないかー
第32回 (2015年) 大内 尉義(虎の門病院)
超高齢社会における高齢者の動脈硬化と脂質異常症管理
第31回 (2014年) 寺本 民生(帝京大学)
Which way we should go, JAS guidelines?
第30回 (2013年) 上島 弘嗣(滋賀医科大学)
How to understand epidemiologic findings on atherosclerotic research
第29回 (2012年) 居石 克夫(福岡東医療センター)
Inflammation and Immunity in Atherogenesis: A Pathological Perspective
第28回 (2011年) 横山 光宏(兵庫県立姫路循環器病センター)
“Recent Advances in Atherosclerosis Research by Multifaceted Approach  ̶from basic science to clinical practice̶”
第27回 (2010年) 北 徹(神戸市立医療センター中央市民病)
Progress of arteriosclerosis research ーPeople in my study lifeー
第26回 2009年) 齋藤 康(千葉大学)
“Thinking through observation of atheroma 動脈硬化巣を考えたこと、見たこと”
第25回(2008年) 馬渕 宏(金沢大学)
私のコレステロール研究;期待と挫折
第24回(2007年) 渡辺 照男(佐賀大学)
動脈硬化の炎症機序―ヒトの病理から動物モデルへ
第23回(2006年) 松澤 佑次(住友病院)
Lipidosis, AtherosclerosisそしてAdipomics
第22回(2005年) 後藤 由夫(東北厚生年金病院)
糖尿病と動脈硬化
第21回(2004年) 板倉 弘重(国立健康・栄養研究所)
肝臓からみた動脈硬化
第20回(2003年) 住吉 昭信(宮崎医科大学副学長・病院長)
第19回(2002年) 中村 治雄(財団法人三越厚生事業団)
C-反応性蛋白(CRP)の動脈硬化性疾患における意義
第18回(2001年) 折茂 肇(東京都老人医療センター院長)
加齢と動脈硬化
第17回(2000年) 吉田 洋二(山梨医科大学大学長)
動脈硬化の局在性と血流ずり応力
第16回(1999年) 山本 章(国立循環器病センター名誉所員)
コレステロールを下げる-家族性高コレステロール血症ホモ接合体患者との出会いから
第15回(1998年) 垂井 清一郎(大阪大学名誉教授・大手前病院顧問)
糖 ・脂質代謝疾患における「臨床の知」と「科学の知」
第14回(1997年) 葛谷 文男(社団法人オリエンタル労働衛生協会理事)
Beyond Cholesterol, ビタミンB6と動脈硬化
第13回(1996年) 西森 一正(長崎大学名誉教授)
長期ストレスによる血管病変
第12回(1995年) 熊谷 朗(富山医科薬科大学名誉教授)
動脈硬化とエイコサペンタエン酸
第11回(1994年) 関本 博(金沢医科大学教授)
血管内皮と動脈病変
第10回(1993年) 八杉 忠男(日本大学教授)
第9回(1992年) 中村 元臣(九州大学名誉教授)
虚血性心疾患と冠動脈硬化
第8回(1991年) 内藤 周幸(東京逓信病院副院長)
動脈硬化の成因を追求して
第7回(1990年) 亀山 正邦(京都大学名誉教授)
身体疾患と脳動脈の硬化
第6回(1989年) 中島 輝之(久留米大学名誉教授)
昭和後半20年間の粥状硬化度の推移について
第5回(1988年) 五島 雄一郎(東海大学医学部内科教授兼附属病院院長)
動脈硬化の予防は子供の時から
第4回(1987年) 田中 健蔵(九州大学名誉教授)
第3回(1986年) 村上 元孝(東京都老人医療センター名誉院長)
第2回(1985年) 大根田 玄寿(群馬大学名誉教授)
第1回(1984年) 木村 登(元久留米大学学長)
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