動脈硬化とは

1.コレステロールの量と危険因子の数を数えて診断します

コレステロールの量と他の条件(危険因子)を考慮して、どのくらい動脈硬化が進んでいるか予測します。

(1)脂質異常症の診断基準
以前は総コレステロール値で病気かどうか判定していましたが、今は動脈硬化に一番影響のある、悪玉コレステロールを基準にします。逆に善玉コレステロールが少なすぎると動脈硬化になりやすくなってしまいます。
  • 悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が140mg/dl以上
    (120 mg/dl 以上139 mg/dl以下は境界域として、他の危険因子がある場合に注意する)
  • 善玉コレステロール(HDLコレステロール)が40mg/dlより少ない
  • 中性脂肪(トリグリセライド)が150mg/dl以上
※空腹時に採血したデータを使います。
(2)LDLコレステロール以外の動脈硬化の主な危険因子
悪玉コレステロールの他にも「危険因子」とよばれるいくつかの悪役がいます。
  • 善玉コレステロールが少ない
  • 糖尿病や境界型(予備軍)
  • 高血圧
  • タバコ
  • メタボリックシンドローム
  • 慢性腎臓病(CKD)
  • 脳梗塞
  • 末梢動脈疾患
  • 男性45歳以上または女性55歳以上
  • 狭心症や心筋梗塞を起こした家族がいる

▲ページトップへ戻る